今週末になりました!
やっとできた脚本…いろいろな想いを乗せて。


劇団スリークウォーター
バトルロイヤル公演第十一弾
『響 -幕末鎮魂歌-』
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【原作】山口敦史
【脚本/演出】清水みき枝

【期間】2017年9月17日(日)~18日(月・祝)
【劇場】中板橋新生館スタジオ
【詳細:劇団ホームページ】http://3quarter.com/



演出として…紹介するとしたら。

今回の脚本は、7年前に上演した「新撰組~幕末鎮魂歌~」の改訂版でございます。
その時の登場人物は23名でした。過去→http://3quarter.com/disco/shinsengumi.html
初代代表山口敦史が書いた作品(新撰組誕生から最期の戦いまで)に
その当時の劇団員たちの性格を重ね、新撰組を支える数々の…
憧れる者や恋する者、挑む者や嫉妬する者等を登場させ、
山口と、ああでもないこうでもないと、喧嘩しながら、二人で書いた作品でした。

今回は多くても登場人物は10人…しかも歴史に忠実に、新撰組ファンをがっかりさせない作品を!
という課題から書き直しが始まり、80%完成まで9か月。
残りはキャスティング後に、結末を完成させる…
ラストシーンが完成したのは、8月中旬でした。

新撰組近藤勇には、こうあってほしいとか
新撰組土方歳三には、こんな台詞を言ってほしいとか、
新撰組沖田総司には、こんな女がいてほしいとか…
7年が経って蓄積された、思い描く憧れを投げ込んでいます。
もはや史実ではない…のですが、新選組ファンには是非見ていただきたい…
そんな作品になりました。

主役は、新撰組に憧れを抱く商人「朝倉準之介」(架空)。
新撰組と共に成長するその朝倉の視点から物語を展開させています。
ありがちな設定ですが、この男を「〇〇ない男」にした所が、私たちの拘りです。
是非「〇〇」を舞台を見て見つけてみてください。

さて、
注目していただきたいのは、
登場する(上に書いた)4人の男たちの生き様!も、なのですが、
それを支える女たちの姿に是非!

春、律、桜、若葉、千松、恒

この違った性格の6人が、6人で「女」を現わしています。
恋したり、愛したり、守ったり、闘ったり、嫉妬したり、憧れたり…
そんな女の姿は、現代でもよくある姿なのですが、
それを幕末の女ならば、どう表現するか…
これを今の劇団の女が演じるとどうなるのか…
そんなところにこだわって、それぞれの華を魅せています。
今の劇団員の女優達から生まれた必須の6人なのです。
是非とも、好きな性格の女性を捜してみてください。


それから
この脚本の中の好きな台詞に、

「水には6つの命があって、
水は尊し、水は美し、水は清し、水は強し、水は恐し、水は深し。あなたにとっては?」

があります。
7年前もこの台詞を使っています。
京都の貴船神社にある立札からとった台詞です。
それを見た時に、この作品を書きたい、と思い、
過去のチラシはこんなチラシになっています。(作:田村紗雪)
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テーマは水。
今回も「水」がシーンの中にたくさん登場しますよ。


そして、刀。
ThreeQuarterの殺陣は、この作品と共に成長してきました。
この作品の中のお話が、役者が振る刀を重くし、刀を愛し、刀と向き合う精神力を作りだしています。
小さな劇場ですが、今回の舞台美術には、過去に使った刀たちを、飾らせていただいています。
過去に携わってくれた方、そして、150年前の新撰組隊士へも、敬意と感謝の気持ちを込めて―。


お陰様で、チケットが残り僅かとなりました。
ご予約いただいたお客様、ありがとうございます。
ご予定がまだお決まりでないお客様、
是非とも劇場へ足をお運びいただければと思います。

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