
公演の成功を祈願して御札にお経をあげていただいてます。
スタッフさんや役者に怪我のないようにも祈って。
毎年、公演前にはここに来ます。
殺陣があると、ほんとにいつも心配で、稽古で見慣れていても、本番は実はものすごくハラハラしてて、まともにみるのもやっとです。誰よりも、私が一番緊張しているのかもしれません。
だから、こうして、神様にお願いして、少しでも気持ちを楽にさせていただいてます。
スリークウォーターでは、お芝居用の刀に、竹みつは使っていません。ジェラ刀というアルミ製のものを使っているのですが、実は結構重く、当たると怪我は間違いない。
でも、あの重量感があるから、簡単には触れない刀の筋がでます。
重みがでるのです。
何時間も稽古で振ってる役者には、きついんでしょうね。
もう今は、とにかく怪我がないように祈る事しかできない私です。
演出って、本番が近づくにつれて、ほんと淋しくなる仕事だなと、つくづく思います。
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